人はどうすれば幸せになれるのかを深掘りしてみたので記事にしてみました。
最初に思ったのは
衣食住に困っていないから幸せ
人間関係のトラブルがないから幸せ
大きな病気をしてないから幸せ
という風に不幸と思えることがない状態を幸せだと感じるのは難しいことです。
しかし意識すると幸せは身近なところにたくさん転がっているのです。
そうは言っても実感がわかないと思いますので例をあげたいと思います
結論を言うと、
食べるものも食べれない貧困生活
夜も眠れないほどの人間関係のトラブル
大病して自由に身体が動かなくなる
そんな経験をすることで、初めて普通に日常生活を過ごせることに感謝できるのです。
そう思うと一見マイナスだと思える出来事も、感謝することを教えてくれたり、当たり前を当たり前だと思わない思考にしてくれる貴重な出来事なのかもしれません。
私自身もパワハラ被害に遭うまでは、厳しくも優しい上司に感謝することなく当たり前だと思っていました。
しかしパワハラ被害に遭ったおかげで、優しい方たちがどんなに貴重な存在であるかを実感することができました。
さらに自分自身も優しい人にならなければという思いにもなれました。
また母が昔、身体にムチを打って働き過ぎていた後遺症が出て体調を崩したこともありましたが、その後復活できた際には健康がどんなにありがたくて大切であるかを実感することができました。
なので悪い状態でない事を自覚して感謝する事はとても大切なのです。
それだけでも幸せを感じることができます。
ただしそれだけだと心の底からのワクワクは感じられません。
なので自分は何に幸せを感じるのかを探してみることをおすすめします。
母は編み物をしている時、裁縫をしている時が楽しくて仕方がないと言っています。
しかし私は編み物や裁縫に興味はありません。
私が幸せを感じるのは、このように過去の経験を教訓にし、自分自身が成長していくことです。
そしてその教訓を世の中に広めていくことにも幸せを感じます。
このように人それぞれ何に幸せを感じるかは違うのです。
自分が幸せを感じるものに没頭し、
それ以外のお金儲け、社会的ステータス、出世、不動産、財産等の外的価値を幸せの判断材料にしないことです。
外的価値を幸せの基準に設けてしまうと達成できなければ自分は不幸だと勘違いしてしまうからです。
例え達成できたとしても、それで幸せになれるとは限りません。
モノやお金があっても心は満たされないからです。
また「私を幸せにして」と他者に言う人がいますが、自分を幸せにできるのは自分だけです。
人に幸せにしてもらうことは間違っています。
その人がいなければ自分は幸せになれないと言っているようなものだからです。
幸せは外的価値や他人から提供されるものではなく全て自分次第なのです。
今日から自分の好きなことに没頭し、そして当たり前のことを当たり前だと思わずに感謝し、幸せを噛み締めていきましょう。