一時期、どうしても行きたい場所がありましたが遠方のため、なかなか叶わずにいましたが、
「そうだ!幽体離脱をすれば行けるかも!」となぜか幽体離脱ができる気になりました。
早速ネットで幽体離脱について検索した結果、金縛りにあっているときが幽体離脱しやすいとの情報を得ました。
そういえば会社員の頃、疲れがたまってベッドで横になっている時に金縛りにあい、
そして横になった状態のまま、足の方から魂が抜ける感覚が数回あったことを思い出しました。
金縛りなので、身体は少しも動かすことができず、横になった状態のまま、魂だけが足を先頭にものすごいスピードで一方向に向かって進んでいる感覚がありました。
その時は暗闇で目を閉じていたせいなのか、何も見えませんでした。
その体験は幽体離脱ではありませんが、その体験を思い出しながら、ベッドで横になり、シュミレーションをたてていると
突然、金縛りにあい、自然に魂が足元から抜けました。
身体は横になった状態で、魂だけが、ゆっくりと自室の壁を通り抜け、隣の部屋にいきました。
壁を通り抜ける際、少し厚い壁の断面がリアルに見え、壁の中の構造をそのとき初めて知りました。
壁はコンクリートっぽく、壁の中はクリーム色のいくつかの層になっているのが見えました。
隣の部屋は全く見覚えのない家具やベッドが置いてある部屋でしたが、不思議なことに、なぜか自分の家だと思っていて、違和感を感じませんでした。
私は人生で初めて幽体離脱ができたことに、かなり喜んでいました。
「次は外に移動しよう」と思ったところで、目が覚めました。
なんと・・・
幽体離脱ではなく、いつの間にか眠ってしまい、幽体離脱をしている夢を見ていたのです・・・
幽体離脱というタイトルに惹かれてクリックした方、ごめんなさい。
タイトル詐欺でした。
今日は雪で早く起きたせいか、頭が働かず、何の教訓にもならない記事になってしまい申し訳ございませんでした。