新たな気づきを与えてくれる情報や自分の視野を広げてくれる情報は人生の宝物になります。
なぜなら、せっかく現実で深い体験をしても、その体験から気づきを得る力がなかったり、何も感じなかったら、現実から学ぶことはできないからです。
私は【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログさんを読ませて頂くようになってから、現在や過去の体験からもたくさんの気づきを得られるようになり、自分の頭で考える力も身につくようになりました。
このことから自分の人生にプラスの影響を与えてくれる情報はしっかりと自分のモノにすることが大切です。
今回は私流の情報の受け取り方を紹介したいと思います。
① 同じ記事を3回読む
1回読むだけで、その記事の内容を知って終わりにするのは大変もったいないと感じました。
2回目で、初めて読んだ時に気づけなかった新たな気づきを得られ、ハッとすることがあります。
3回目は記事の情景が浮かんできて楽しくなったり、過去に謎や疑問だった出来事が突然解明されることもあります。
なので3回読むのは大切だと感じています。
例えば、初めて通る道の詳細は、歩くことだけに集中しているせいか、道端にあるいろんなものを見る余裕がありませんが、数回同じ道を通るうちに余裕が出てきて道端にあるいろんなものが目に入るようになるのと一緒です。
② 時間が経過した後にもう一度読む
だいぶ前に読んだ記事を読み直すと新たな発見をしたりします。
また自分が情報にふれているとき、発信者の言いたいことを100%理解しているかと言われると自信がありません。
自分が欲しい内容ばかりが目に入り、自分にとって興味のないことや耳が痛いこと、分からないことは無意識に読み飛ばしているかもしれません。
私の場合は難しい箇所は読み飛ばす癖があることに気づきました。
それでは偏った情報しか入らなくなり、視野も広がりません。
なので、なるべく全てを理解するために、時間を空けてもう一度読むようにしています。
初めて読んだときは理解できなかった内容でも経験を積み、成長してからもう一度読むことで新たな気づきを得られることがよくありました。
(参考記事:自分の成長度合いにより吸収力は変わる)
③ 自分の体験に落とし込む
せっかく新たな気づきを得ても、実践しなければ現実は何も変わりません。
「学び」とは知識を得ることだけではありません。
そこで知ったことを日常で実践して得た気づきのことを言います。
たしかに自分に必要な知識を学ぶことも大切ですが、それらを学んだだけで行動しなかったら人生は変わりません。
自分の体験に落とし込むことで、その知識は初めて自分のモノにできるのです。
また、情報を見るときは以下の点にも注意してください。
【情報を見る時の注意点】
●その情報は、あなたに気付きや学びを与えてくれる情報ですか?
●怒りや復讐感情や恐怖や不安を煽っているだけではありませんか?
●または何かを売り付けるための情報ではありませんか?(スピがこの手口)
●他人に依存させることを薦める情報ではありませんか?(宗教の紐付きがこの手口)
●その発信者は不偏不党、公平中立、無私無欲の人ですか?(ほぼゼロ)
以上を頭に入れておけば騙されることは減ります。
【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログの地球人の盲点はテレビ的条件反射より一部引用