会社員時代、パワハラ被害に遭い悩み苦しんでいる頃はサイコパスの存在を知りませんでした。
パワハラ上司のような、良心のカケラもなく、ズル賢く、悪魔のように意地悪な人間がこの世に存在していることを知り絶望的になりました。
奴らは人に攻撃せずには生きられない異常な脳の性質なのか・・・
自分の身の安全を計算した上で、何があっても周りに言いふらさない人、反撃できなそうな人、おとなしい人をターゲットにし攻撃してきます。
奴らは反撃されたり、みんなから総スカンを食らうことにはダメージを受けるようで、攻撃されることには慣れていないようです。
しかし、いじめやパワハラを目撃しても見て見ぬふりをする人たちがほとんどで、かばってくれる人や助けてくれる人はめったにいません。
全員でいじめやパワハラを庇えば、一瞬でなくすことができるのに、誰も庇わないので、サイコパス的人間がのさばっているのです。
いじめやパワハラの傍観者も私は罪だと思っています。
庇いたくても庇う勇気がないならまだしも、自分がターゲットにされなくて良かったと思っているのなら、自分さえ良ければ良い証拠だからです。
自分さえ良ければ良いという生き方をしていると不思議と必ずつけがまわってきます。
(過去記事 自分さえ良ければ良いころは生きるのが辛かった)
庇う勇気がなければ、パワハラの証拠を押さえるために、こっそり録音を取って、パワハラ加害者の上司や労働組合、人事などに報告してほしいです。
そして被害者の方へ
あなたがダメ人間だからいじめられたり、パワハラにあっているわけではありません。
人を攻撃せずにはいられない脳の病気の人にターゲットにされているだけなのです。
可能であれば、加害者に「あなたのせいで眠れない、頭痛いから病院に行きます。もしうつ病で退職になったら裁判起こしますよ。証拠もすべてそろってるし」と伝えてみて下さい。
パワハラ加害者は自分の出世が何よりも大事なので、パワハラをやめておとなしくなるはずです。
(過去記事 パワハラで苦しんでいる方へ。パワハラ上司の特徴と対策)
またパワハラされている証拠を録音したり、メールを保管し、上司や労働組合、人事に訴えたり、それでも無理なら裁判を起こすしかありませんが、その気力がなければ逃げてください。
よくパワハラやいじめが原因で自殺したニュースが流れますが、そんなニュースを聞く度に、胸が締め付けられるぐらい苦しく悲しく悔しい気持ちでいっぱいになります。
会社員時代の私もパワハラに遭っている時は、生きるのがしんどくて自然にこの世からいなくなりたいと何度も思っていたので、死にたくなる気持ちは痛いほどわかりますが、絶対に自殺してはいけません。
人が死を選ぶのは、今自分がいる場所(学校、会社… etc)が人生の全てだと思い込んでいるからです。
なので、永遠とこのつらくて苦しい環境から逃れられないと思い込んでしまうので、人生に絶望してしまうのです。
さらにこんな目にあっている自分はダメ人間なんだと自己否定感でいっぱいになってしまうからです。
精神的に追い詰められると、不思議と視野が狭くなり、生きていくうえで、会社や学校以外に選択肢があるなんて想像すらできなくなってしまいます。
加害者に反撃するどころか、今いる場所から逃げようとする発想さえもできなくなります。
今の状況が良い方向に変わらないか、願うことしかできなくなり、行動も起こせなくなってしまいます。
自分自身が壊れる前に学校や会社に行かなければいいのです。
どうか悪魔のようなサイコパスのために尊い命を落とさないでください。
自殺は絶対にしてはいけない!!!を読んでいただけると幸いです。
PS
ほとんどの人たちはお金が無ければ生きていけないと思い込まされ、お金のために学校や会社に行っていると思いますが
人は空気、水、太陽、土、住むところ、着るもの、食べ物さえあれば生きていけます。
私はお金のために、パワハラやブラック労働に耐え、心身ともに自分を痛めつけてボロボロにしていたことが、後になってわかりました。
今の世の中は円安が進み、食料の価格が高騰し、30年前と給料が変わらないのに税金や社会保険料や物価ばかりが高騰し庶民の生活がますます苦しくなっています。
いつハイパーインフレが起きて、お金の価値がゼロになるかわからないし、水道民営化で水道代も高くなりそうだし、電力の価格もますます高騰するような気がしてなりません。
しかし、お金がなくても自力で生きれるようになれば誰にも従わなくても済むし、嫌なことも我慢しなくて済むし、精神的にも肉体的にも自由になれるのです。
【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログさんの無血革命をするには、依存率を減らして自給率を上げることは、支配層に従わず自力で生きる方法を教えてくれています。
みんなでこの記事の内容を実行すれば支配層は支配できなくなります。
一人でも多くの人にこの記事が届き、実行する人が増えますように。