他責思考だと1ミリも成長できない

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この世の中には、人格的に素晴らしい人だけではなく、サイコパスや爬虫類脳や魂レベルが幼い人もたくさんいます。

なので、心ない人たちに嫌な思いをさせられている人もたくさんいるかと思います。

しかし嫌な思いをさせられたからと言って、その原因となる人物に恨みつらみを抱くだけでは自分自身の成長につながらないことがわかりました。

悪しき結果を他者や周りの環境のせいにしてしまえば、そこで思考が止まってしまい、自分の反省すべき点や改善点が見えなくなり、成長がストップしてしまうのです。

なので、他者に嫌な思いをさせられた際には、

そのとき自分はどう対応すればよかったのか?
今後同じ目にあわないためにはどうすれば良いのか?

を考えるだけでも人生の教訓になり成長に繋がるのです。

私の例を挙げると、子供の頃はおとなしい性格が災いして心ない子供たちからいじめられたりしていました。

当時の私は「いじめる方が100%悪い」と言う母の言葉が励みになっていましたが、

今思い返すと、「いじめる方が100%悪い」と言う思考でいると自分自身に意識が向かなくなるという落とし穴にはまっていました。

もちろんいじめる方が悪いのですが、いじめられない人になるにはどうすれば良いのか?そのことに思考を使うべきだったのです。

ちなみに強い人、怖い人、反撃する人はいじめられる事はほぼありません。

いじめをやるような卑劣な人間は、反撃されるのを恐れているのです。

しかし、いきなり強い人や怖い人、反撃する人になれるはずもないので、相手になめられないためにはどうすれば良いのかを考え行動していく必要がありました。

そのような行動をしていくうちにいつの間にか自分自身も段々変わっていき、自信につながったりもするのです。

詐欺に対しても同じことが言えます。

騙す方が悪いのは確かですが、もし騙されたとしたら
なぜ騙されたのか?
今後騙されないためにはどうすれば良いのか?

を思考し、教訓にすることが大切です。

(過去記事:相手に罪を犯させてはいけない)

これは支配層に対しても同じことがいえます

過去の私はお金がないと生きていけないし、幸せになれないと思い込み、学校の勉強やブラック労働に耐え続けていましたが

貨幣制度を作った支配層に恨みつらみになるだけでは、今後どう生きればよいのか?想像力や行動力が全く働かなくなるのです。

しかし貨幣制度に何の疑問も持たずに支配層に洗脳されていた自分にも責任があると言う見方もするようになってから明らかに前向きに考え、行動できるようになりました。

支配層が本格的に牙をむき始め、

ワクチンによる人口削減、改憲、食糧危機、物価上昇、増税、収入減、貧困化、戦争、水道民営化、環境破壊…暗い情報で溢れていますが、

そのせいで生活が苦しい、生きるのが辛いと思えば、支配層に恨みつらみになるだけで、かえって支配層の思うツボになるのです。

自分自身が成長するどころか、問題をどう乗り越えるかと言う思考力も働かなくなり、望む未来に向けた行動も起こせなくなります。

まずは支配層への恨みを捨て、どうすれば望む未来につながるのか?そちらに思考を使うべきなのです。

支配層が作った社会システムやお金に依存せず、支配層に従わず、皆で助け合いながら自力で生きれるようになれば、支配層の悪事を阻止することもでき、支配層の支配からも解放されるのです。

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