目標を達成するためには、目標に向かってひたすら行動するしかありませんが、
それに加え、人への気遣いと感謝を忘れてはならないと感じたので記事にしてみました。
一見すると、目標に向かって行動するのは自分一人だけのように思えますが、その裏ではたくさんの人たちに支えられていたりするのです。
とくに協力してくれる人たちや応援してくれる人たち、物理的に支えてくれる人たち、精神的に支えてくれる人たちへの感謝の気持ちと気遣いは大切です。
戦国武将を例に挙げると
織田信長は元々は小さな国の大名の嫡男でしたが、
信長は、当時の常識に染まらずに、誰も思いつかないような画期的な戦の戦略を練ることで、戦に勝ち続け、領土を拡大していきました。
しかし日本統一できる寸前で家臣の明智光秀に裏切られ、本能寺の変で自害しました。
信長は自分を支えてくれている明智光秀を大事にするどころか、暴言を吐いたり、さまざまな酷い仕打ちをしていました。
本能寺の変の黒幕は、朝廷や豊臣秀吉、徳川家康などさまざまな諸説がありますが、
たとえ黒幕が存在したとしても、明智光秀は普段から信長に大事にされていたら黒幕に従うはずもなく、また自らの意志だとしても謀反を起こさなかったのではないでしょうか。
信長は天才でしたが、日本統一という目標を達成することばかりに尽力し、家臣への気遣いや感謝を疎かにしていたことが仇となり足元をすくわれてしまったのです。
歴史は全て真実とは限りませんが、信長の例を挙げると、頭脳明晰でカリスマ性があっても、人に対して気遣いや感謝を知らない人間には、誰もが協力する気にはなれないのではないでしょうか。
逆の例を挙げると、
会社員時代、自分の地位を守るために社内のお偉いさんからの指示を最優先する上司がほとんどの中、珍しく会社側からの評価よりも部下のことを一番に考えられる上司がいました。
自分本位だった当時の私でさえも、もしこの上司が困ることがあったら、自分を犠牲にしてでも助けたいと心底から思えるぐらいでした。
また、以前勤めていたオーガニック農園の責任者の方は、作業員のみんなに「無理しないで疲れたら休憩してください」といつも気遣いしてくれるだけではなく、仕事が終わるといつも感謝の気持ちを述べてくれていました。
私も含めて誰もが、責任者の方の期待に応えようと、ますますやる気になっていました。
このように、常に感謝の気持ちを忘れずに人を大切にすると、結果的に自分も人から大切にされ、協力者も増えていき、その結果、目標達成にも近づいていくのです。
人に気遣いできる人になるには、まずは相手の立場に立って考えられるようになることです。
自分がされて嫌なことを人にしてはいけないのです。
そして、どうすれば相手が喜ぶのか、どうすれば相手が不快な思いをしないですむのか、相手目線の想像力を鍛えることが大切です。
(過去記事 魅力的な人になるには)