今回は悪因悪果の因果応報について記事にしてみました。
因果応報を信じていない人もいるかと思いますが、私は因果応報はあると信じています。
人がこの世に生まれてくる目的は魂の成長と全体への奉仕のためですが
そのような目的にそぐわない生き方をしていると、マイナスに思える出来事や人間に遭遇し、本来の歩むべき道(魂の成長や全体への奉仕)に戻るよう導かれることもあります。
因果応報もその一種ではないかと思います。
自分の私利私欲のために悪事を働いたり、人を陥れたり、傷つけた場合は、それが後に因果応報として自分に返ってきたことに気づくことで、清く正しく生きなければと反省し、傷つけたことを心から謝罪することで、魂の成長に繋がるのではないかと思います。
とくに純真無垢な子供を自分の私的感情だけで深い心の傷を負わせた場合、命を落とすレベルの因果応報を受けることもあります。
そう考えると教師という職業は、魂レベルの高い人格者でない限りは勤めるべきではないと思います。
人は生まれ変わりの回数や人生でどれだけの学びを得たか、愛の範囲によって魂レベルがそれぞれ異なると言われています。
例えば未熟な魂をレベル10、少し成長した魂をレベル100、その上をレベル1000、さらにその上をレベル10000と数値で例えると
10の魂は輪廻転生の回数が少ないので幼く、エゴの塊になります。
10の魂に、10000の人生の課題を与えても、難関過ぎてクリアできないし、魂の成長や全体への奉仕も期待できません。
それに引きかえ、10000の魂はかなり難易度の高い人生設計を立てているので、因果応報とは別の苦難がきたりしますが、
自力で乗り越えることにより魂の成長につながったり、苦難を身をもって体験することで同じように苦しんでいる人たちを助けたりすることもできます。
魂レベルが高い人ほど、ほんのわずかな出来心で悪さをしても因果応報のレベルは半端ないと桜井識子さんの本で読んだことがあり、当時はなるほどと思っていました。(どの本で読んだのかを覚えていなくて申し訳ございません)
桜井識子さんは空海さんを例にあげていました。
例えば「スーパーの駐車場が混んでいて、車が長蛇の列で待っている中、空海さんがズルをして従業員専用の出入り口から横入りをしただけでも、骨折レベルの大怪我をすると・・・」
横入りレベルの罪で、因果応報が骨折とは・・・
魂レベルの高い空海さんとは真逆の支配層に魂を売っている奴らは、低レベルの未熟な魂なので悪事を働いたり、人々から搾取しても大目に見られているのではないか?と思うと複雑な心境でした。
しかし最近は未熟な魂でも容赦なく因果応報がくるようになったのではと思うようになりました。
レベル10の魂であっても誰にでも因果応報は平等にくるようになり、因果応報が起きるタイミングも早くなっている気がしてなりません。
前世のカルマが今世の人生に影響すると聞いたことがありますが、
今世の罪は来世に持ち越すのではなく、今世で身をもって償わされることになったのかもしれません。
五感では捉えられませんが、明らかに地球に変化が起きているのかもしれません。
私が退職する頃も、裏で人を陥れながらも表面では猫を被って要領良く生きてきた人の醜い本性が曝け出されたり、
出世する予定だった爬虫類脳が窓際族に追いやられ社内での力を一気に失ったことを風の便りで聞いたり、
未熟な魂たちでも、エゴ丸出しで生きるとそれなりの矯正が入るようになったのかもしれません。
殺人を犯した人(間接的に自殺に追い込むのも含む)は同等の報いを受けたり、
人を騙した人は騙され、
人のお金をかすめた人は大金を損失したり、
故意に人を陥れた人は同じように陥れられ、
人を傷付けた人は傷付けられ
人を利用した人は利用され
・・・etc
未熟な魂たちは因果応報で自分が犯した罪を身を持って体験することにより、被害者側の苦しみや悲しみ、無念さを知ることになります。
人間も動物に対し、残酷極まりない行為をしているので、支配層に同じような残酷極まりない行為をされているのです。
因果応報に気づき、心底から反省し、善行を積むことで少しずつカルマを消していくことができるのではないかと思います。
これからは支配層側の人間たちにも次々と因果応報がやってくるような気がしてなりません。