自分自身が満たされていれば競争意識はなくなる

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今の世の中はどこもかしこも競争まるけです。

大衆同士で競い合っているのを見て、支配層はさぞかし喜んでいることでしょう。

支配層が一番恐れているのは大衆が競争をやめ、お互いに協力し合うことなのです。

こんな競争社会になっている諸悪の根源は貨幣制度だけが原因ではありません。

私がいつも学ばせて頂いている【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログさんの実話小説【生まれ変わったら、そこは異世界だった】第17話 支配層も大衆も気付いていないことを読み、自分自身のエネルギー不足が原因で競争相手を打ち負かすことで相手からエネルギーを奪っていることも原因であることがわかりました。

過去を振り返ると爬虫類脳に限り、対抗意識が異常に強く、

まだ親に養ってもらいお金を意識していない子供の頃から

自分と他者を比較し、自分の方が優れていることを示したいがために、分野を問わず他者に勝つことばかりを考えているようでした。

テストの点数や順位、スポーツ、ゲーム、容姿・・・etc

自分に自信がないと相手に勝つことで自信を持ったり、相手を落とすことで優越感に浸り、自分自身を満たそうとしているのです。

しかし、たとえその場で勝ったつもりでも、優越感は長くは続かず、その場限りのことなのです。

しかし、その真逆の例もありました。

私は学生時代に金欠のためキャバクラでバイトしていましたが

お店側は、キャストの売り上げの順位と指名&同伴数の順位が書かれた2種類の紙を毎日トイレに貼り出し、キャストたちの競争意識をかき立てていました。

中には競争意識が強いキャストも少数いましたが、ほとんどのキャストはそうではありませんでした。

他のキャストの売り上げに協力するキャストもたくさんいたのです。

たとえ競争を煽るような環境でも、競争で勝ち上がるよりも、誰かの力になる方が喜びの人もいたのは確かです。

そのような人は例外なく人間的に魅力がありました。

自分に自信があり自分自身が満たされているので、他者に勝ちたいという態度は微塵も感じられませんでした。

自分の内面を豊かにし自信を持てば、常に満たされているので他者からエネルギーを奪う必要もないので競争意識は皆無になるのです。

また、誰かの力になることで、助けられた側も感謝し、こうしてエネルギーが循環し、幸せな気持ちになれるのです。

たとえ貨幣制度が廃止されても、自分自身が満たされない限りは競争意識は消えないのかもしれません。

自分自身を満たすために、自分の内面を豊かにするには、以下の過去記事が参考になれば幸いです。

どんな時代もスイスイ生きれる人物になるには

望む未来に向けた行動(地球丸ごと救う情報の拡散)

人間的に成長するには

また、今の世の中は支配層によって自信を喪失させる罠が仕掛けられているので、過去記事の自分嫌いになる原因と対策が参考になれば幸いです。

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