今回は輪廻転生の書籍の紹介になります。
輪廻転生(今の人生が一度きりの人生ではなく魂の成長のために何度も生まれ変わること)を信じると人生観が驚くほど良い方向に変わります。
来世のためにも今世では清く正しく生き、できる限り徳を積もうという気持ちになれます。
そして死に対しての恐怖もほとんどなくなります。
例え肉体が死んでも魂は永遠なのですから。
人間がこの世に生まれる目的は、魂の成長と全体へ奉仕するためなのです。
私は目に見えない世界の方たちの姿を見たり、会話ができないので、彼らから直接教えていただいたわけではありませんが、
何かのきっかけで、そのような世界に足を踏み入れたほとんどの方たちがみんな同じことを言っています。
私も一時は現実に苦しみ、自分のことだけで精一杯で自分本位な時期もありました。
しかしそのような時期でさえも誰かの助けになれたりすると、ものすごく幸せな気持ちになっていました。
どんなに現実がつらくても「誰かのため」ということだけは魂は覚えているのだと思いました。
普通は生まれ変わると魂としての記憶が一時的に消されるので何も覚えていません。
魂の成長のために、あえてつらい出来事を自分で計画して生まれてきたこともすっかり忘れているのです。
そして忘れているので悩み苦しむのです。
でも「自分にとってつらい出来事は魂の成長のために必要な出来事だったのでは?」という視点で見るようになってからは、つらい出来事がありがたい出来事に変わりました。
今から紹介する書籍はそのようなことが書かれています。
輪廻転生を信じると人生が変わる/山川紘矢
内容
超エリート公務員だった山川紘矢さんが精霊たちに導かれて数々の奇跡的な出来事や出会いを通じて翻訳家に転身した話。
そして
- すべての出来事には意味がある
- すべては「自分を知ること」から始まる
- 人生に間違いは一つもない
をわかりやすく、実体験を踏まえながら解説してくれます。
こんな人におすすめ
- 自分は何のために生まれてきたのかわからない人
- 目の前のことばかりに追われて今の人生を楽しめていない人
感想
この本には「自分を知ること」が大切だと書かれていますが、会社を退職するまでの私は自分と向き合ったことがなく
自分の外側の環境が良くなることばかりを願っていました。
この本を購入したのは会社員時代でしたが、本の内容を自分の中に落とし込めていなくて非常にもったいないことをしていました。
また、ものすごく共感できたのは「すべての出来事には意味がある」ということです。
山川さんは病気で死ぬほど苦しんだにも関わらず、病気になる前の自分はエゴとプライドの塊で、病気になったおかげで古い考えを脱ぎ捨て、生まれ変わることができたと。
そして病気は神様からの贈り物だと受け取ったことです。
そして山川さんが生まれ変わった瞬間に病気は治っています。
どんな出来事でも神様からの愛ある贈り物であると有難く受け取れるようになれば前向きの人生が送れます。
本の内容を一部抜粋
仕事や結婚、その他、何か外側の条件が整わなければ幸せになれない、などと言うことはありません。
輪廻転生を信じると人生が変わる より引用
いくつかの気づきと感謝があればよいのです。
自分がいつも守られていると言うことに気がつけば、心の平安が得られ、幸せになれます。
→めっちゃ共感しました。
自分の心の持ちようで、日常の何気ない体験からでも幸せを感じたり、すぐに幸せになれることを身をもって体験することができました。
幸せな人が増えていけば社会が変わります。
輪廻転生を信じると人生が変わる より引用
新しい時代が始まります。
新しい人との出会いもあるでしょう。
競争社会ではなく、本当の自分でいられる助け合いの社会です。
差別もない社会です。
各自が自分の本当にやりたい仕事をして、社会に尽くすことができる社会です。
すべてはあなたから始まります。
あなたの家庭の温かさ、そしてあなたの町の笑顔から始まります。
→私がブログで書きたかったことが書かれていたので感動しました。
この教えが世の中全体に広がってくれることを願ってやみません。
最近ではあまり頑張らなくても良いのだと思えるようになりました。
輪廻転生を信じると人生が変わる より引用
頑張らなければならないときには、自然に頑張るようになっているのでしょうし、見えないところで宇宙の大きな神様が最高にうまくいくように完璧に導いてくださっているのでしょう。
力を抜いて、いつも今という瞬間に焦点を当てて、すべてを楽しみ、笑い、喜び、感謝して、波動を上げて、お任せして生きてゆくことにしようと思っています。
→私はブログをがんばっていると言う自覚はなく毎日楽しみながら更新できています。
宇宙の神様がブログを応援してくださっていると信じています。
人生はつらいと思っているあなたが少しでも楽になることを願っています。