ゴミのポイ捨てから学んだこと

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先日、リフォームの打ち合わせのために車で遠い他県に行ったときのことです。

景色を楽しみながら、のんびり走りたいのもあり、高速ではなく下道を通って行きました。

途中、田舎の田園風景や美しい景色を眺めることで癒され、家庭菜園をやっている家を見かけるとうれしくなりました。

しかし、某県に入り自動車道を走行していると車道脇にゴミが落ちているのが目に入ります。

しばらく二車線の左車線を走っていたとき、右車線の前方を走っている助手席の車の窓から、突然白いレジ袋が投げ捨てられました。

その後ケーキ?に巻いてあるセロハンらしきものや、しばらくするとプラスチック容器のようなものが投げ捨てられていくのを目撃しました。

幸い、どの車にもゴミは当たらず、ゴミは風で飛んでいきました。

他の県では、ほとんどゴミは落ちていませんでした。

その県ばかりがゴミが落ちているのは、みんなが当たり前のようにゴミのポイ捨てをするので、罪の意識が段々薄れ、周囲に同調していったのかもしれません。

さらにその県は、車の運転のマナーも非常に悪く、制限速度を余裕で超えている車に対しても、容赦なく煽る煽り車を度々目撃しました。

悪い習慣に感化されると、悪い習慣が段々当たり前になっていくのかもしれません。

「周りがやっているから自分もやっても大丈夫」と罪の意識が段々薄れていくのは大変怖いことです。

(過去記事 自分が属している世界の悪しき習慣を見直そう

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