パワハラで苦しんでいる方へ。パワハラ上司の特徴と対策

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私は会社員時代に壮絶なパワハラを受け、うつ病になったことがあります。

あとで冷静にふり返るとパワハラする人間には特徴があるのです

今回はパワハラの被害が少しでも無くなることを願い、記事にしました。 

パワハラを受けている当時は対策するどころか、「優秀でない自分が悪いんだ」と自分を責めてばかりいました。

そんな私は奴らにとっては格好のターゲットだったのです。

重度な自己否定感のせいで奴らに良心というものが欠如してることにも気がつきません。

また冷静に物事を見れないので、当然対処もできません

でも今になって当時を振り返ると、奴らの弱点や対策が思い浮かびます。

奴らのために尊い命を犠牲になんて絶対にしてはなりません!!

今回はパワハラする人間の特徴と対策をいくつかピックアップしてみました。

目次

パワハラする人間の特徴

周囲からの評判が悪い

みんなから嫌われていて、常に良くない噂が流れています。

悪い意味で有名です。

そんな人間と接するときは要注意です。

被害にあいそうな予感の前には会話はすべて録音しておきましょう。

パワハラできそうなターゲットを選定している(少人数に絞る)

反撃できない人を選んでいるのが後になってわかりました。

〈ターゲットにされる人の特徴〉

  • 仕事に慣れてない
  • 自信がない
  • 何かあっても周りに言いふらさない
  • 反撃できない
  • おとなしい

またターゲットは少人数に絞ります。

みんなで組まれて反撃されるのを恐れているからです。

相手の自己肯定感を下げるのが生きがい

ターゲットのやること、なすこと、すべてを観察し欠点を探し出しダメだしをします。

それが毎日、長時間続きます。

ターゲットが奴らの言葉を信じて自信をなくしていく様子を見ながら悦に入ります。

ちなみにターゲット以外の人間がターゲットと同じ行動をしても責めずに知らん顔です。

相手を支配したがる

仕事のやり方を注意するならまだしもターゲットの人格そのものをけなします。

いかにターゲットが価値がない人間であるかを毎日毎日すり込み、自分の支配下に置こうとします。

まともに聞いていると精神的に参ります。

パワハラできるネタ探し(なければ自ら仕掛けることも)

四六時中ターゲットを見張っているので、自分の仕事が疎かになっています。

ターゲット以上にターゲットの行動の詳細に詳しく、責める内容がなければわざとあいまいな指示を出してターゲットがミスをするように仕向けます。

そのミスを周りに言いふらしながら、ネチネチ永遠と責め続けます。

正当な評価をしない

どれだけ努力してがんばって成果を出しても評価するどころか、欠点を探しぬき、そこを責め続けます。

ターゲットが周りに褒められたり実力を認められているのを目撃したら、異常に腹をたてて全力で否定しにかかります。

反撃に弱い

少し強い口調で矛盾点を指摘しただけでうろたえます。

人に攻撃ばかりする奴らは守備は弱いのです

自分の地位や名誉に異常にこだわる

自分が上司からどう思われているかを常に気にしています。

上司には猫撫で声でヘコヘコごますり出世欲が異常なぐらい強く、上司と部下への態度が別人。

まさに完全な二重人格です。

パワハラしてくる人間にどう対処するか

パワハラの証拠を残す

録音やメールは証拠として必須です。

逆に証拠がなければ、作り話とされてしまう可能性があります。

他者の目撃情報だけでは証拠にならないそうです。

自分で録音する自信がない場合は第三者にお願いするのも手かもしれません。

録音が禁止されている職場の場合は、労働組合にパワハラで「生きているのがつらい」ことを伝えて、録音の許可をもらいましょう。

ちなみにパワハラについて相談したときの会話もすべて録音しましょう。

スマホで簡単に録音できます。

労働組合、加害者の上司、人事に相談

パワハラの内容や証拠を出して、労働組合、加害者の上司、人事に相談しましょう。

万が一、適当にあしらわれたら、「弁護士雇って裁判するしかないでしょうか」と言う言葉をちらつかせましょう。

相談している時の会話もすべて録音してください。

パワハラの加害者に訴える

「あなたのせいで眠れない、頭痛いから病院に行きます。もしうつ病で退職になったら裁判起こしますよ。証拠もすべてそろってるしと伝える。

間違いなく、パワハラをやめておとなしくなるはずです。

パワハラを目撃したら助けてあげましょう

パワハラを目撃した時は、代わりに録音して証拠を押さえたり、労働組合、上司、人事に報告してあげましょう。

そして「あなたは悪くないから自信をなくさないで」と本人に励ましてあげましょう。  

尊い命が失われた後ではもう遅いのです

パワハラであるのか、部下の成長のためにやむを得ず注意しているのかはきちんと見分けてください。

パワハラする奴らはみんなから嫌われて、思いやりや良心が欠如し、言動や行動に愛がないので、見分けがつくかと思います。

パワハラの被害者が1人も出なくなる世の中になることを願ってやみません。

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