知識は活用してこそ初めて生きる

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知識は知っているだけではなく、活用してこそ初めて生かされます。

読書を例にすると

自分の悩みを解決する本を購入し、その本には悩みを解決するやり方が載っていたとします。

しかし読むだけで本に記載してある内容を実行しなければ読んだ意味がありません。

例え本の内容を全て覚えたとしても、実践しなければ現実は何も変わらないのです。

以前の私はこのような状態がほとんどでした。

読むだけで知識を得て満足してしまい、いつの間にか実行するのが億劫になってしまうのです。

また、実践しても本当に変われるのか?と余計なことを考えてしまい、いつの間にか実践する気が失せてしまったり・・・

「学び」とはセミナーや本から知識を得ることだけではありません。

そこで知ったことを日常で実践して得た気づきのことを言います。

たしかに自分に必要な勉強や知識を学ぶことも大切ですが、それらを学んだだけで行動しなかったら、人生は変わりません。

一見、物知りなのはすごいと思われがちですが、

「知ってるのにやらない」「できるのにやらない」のなら、辞書と一緒です。

考えてみると学校の勉強のほとんどは暗記するだけで、日常生活に生かすことはできていませんでした。

自分にとって生きていく上で必要な勉強は読み書き、算数の計算ぐらいでした。

一度、自分の頭の中にある知識が日常生活に生かされているのか、棚卸ししてみると良いかもしれません。

【棚卸しの手順】

① 学んだことを書き留めるノートをつくる

② ①のノートに本やセミナーで学んだことを箇条書きにする

③ 箇条書きした内容で実践できたものをレ点でチェックしていく

以上の手順で書き出してみると、実践の有無がチェックできます。

参考になれば幸いです。

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