あの人はサイコパスだったの?

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今回はサイコパスについて記事にしてみました。

キャバクラ時代、サイコパスらしきお客さんNがサイコパスだったのか今でも確信はありませんが、

Nに指名されるたびにもう指名はいらない、とにかく関わりたくないと思うほど超苦手なお客さんでした。

Nの会話は大胆な嘘(自慢)が多く、昔は某有名雑誌のモデルと付き合っていた、高級ホテルのような豪邸に住んでいた、現在は企業の幹部で年収も高く大金持ちであると自慢してきましたが、

話の内容には具体性や信憑性は無く、誰でもわかるレベルの嘘を平気でついてきました。

話を少し盛るぐらいならまだしも、一般の人がつけないような大胆な嘘をつくことには大変驚きました。

またNは「元カノが有名人」「豪邸」「大金持ち」と言えば、私が対抗意識を持ったり、自分になびいてくると勝手に決めつけていました。

しかし、私の反応が薄いと分かると、今度は私の自己否定感を高めるために、君はモデルの元カノに比べたら劣っていると、さまざまな切り口で何度も繰り返し言ってきたり、

着ているドレスやヒールの高さにまでダメ出しをしてくるようになりましたが、Nに何を言われても、どうでも良く右から左に流していました。

また自分以外の男性を下げることで、自分の価値が上がると思っているのか、会社の同僚や店の男性スタッフをけなす悪口を来店の度に言い、彼らに比べいかに自分が冴える男であるかをアピールしてくるのです。

Nは自分の目的を果たすための執念や執着心は異常で「日帰り温泉に一緒に行こう」と何度断ってもしつこくしつこく誘ってきます。

異常性を感じるしつこさで断るのに疲れ、体力も消耗しましたが、めげずに断り続けました。

さらに異常に疑り深くて警戒心が強く、来店の度にテーブルの下に盗聴器が仕掛けられていないかを確認したり、

テーブルに置いてある水でお酒を割るのを嫌がり、キャップが開けられていないペットボトルの水をわざわざ注文したりします。

普段から人に恨まれているのか、「誰かに襲撃された時のために、常にジムで身体を鍛えている」と・・・

ジム通いが嘘でなければ自分が襲われるのを予想している自体、よっぽど人に恨まれるようなことをしているのではと思いました。

またNは「人を操る人間にこそ価値がある」という価値観でした。

Nに「店長にお願いされたから、この日に出勤することになった」という話をした時のこと、

「君のように人に従っている人間ではなく、人を操る人間にこそ価値がある。そして自分は後者側の人間だ」と得意気に言っていました。

以上、Nのことを覚えている範囲で書いてみました。

今ならNの「操る」という言葉にツッコミを入れたり、映画やドラマ、本の感想を聞いてみたり、いろんな質問をして、サイコパスの研究をしてみたいところですが、当時の私はサイコパスの存在すらも知りませんでした。

Nとはお店の中で会話するだけだったので、被害に遭いませんでしたが、プライベートではサイコパスらしき人とは関わらない方が身のためです。

場合によっては、心身ともにズタボロにされるかもしれません。

【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログさんのサイコパスについて書かれた記事のリンクを貼ります。

デマ屋、詐欺師、陰謀屋はサイコパス

会社員時代、パワハラ被害に遭い、悩み苦しんでいる頃、同じような被害に遭っている方や乗り越えた方がいないかをネットで検索しまくっていましたがそのような記事を見つけることが出来ませんでした。

当時はサイコパスの存在を知らなかったので、パワハラ上司のような、良心のカケラもなく、ズル賢く、悪魔のように意地悪な人間がこの世に存在していることに絶望しているだけでした。

当時の私がこの記事を読んでいたら、また違った見方ができ、精神的に楽になっていたかもしれないと思ったので、今回リンクを貼らせていただきました。

ぜひ読んでみて下さい。

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