今回は、人との出会いは今後の人生を左右するぐらいの影響力があると感じたので記事にしてみました。
私は幼い頃から、おとなしい性格が災いして意地悪な子たちにいじめられることがありました。
特に高校時代は女子の集団から数々の嫌がらせを受けたことで重症な女性嫌いになりました。
ハブられたり、集団に睨まれたり、私に聞こえるぐらいの大きな声で悪口を言われたり・・・etc
また心ない人間の行動を観察すると、
- 弱い者いじめをする
- 平気で人を裏切る
- 嫉妬心が異常なほど強い
- 対抗意識が異常に強い
- 自己中
- 相手の立場で考えられないので人に迷惑をかける
- 一方的に人を利用する
- 人の不幸を喜ぶ
- 自分の欲望のために人を陥れる
- 嫌がらせをする
- 人の噂や悪口が3度の飯よりも大好き
- 良い情報はひた隠しにして教えない
- 嘘の情報を流して相手を陥れる
今思い返すと心ない人間はみんな爬虫類脳そのものだったのです。
そういう心ない人間たちにひどいことをされてきた経験から、私は人間が苦手でした。
中には助けてくれる心優しい子もいましたが、私の頭の中には、「ほとんどの人間=悪」と言う図式が刻み込まれてしまいました。
しかし父親が生活費を入れてくれなくなり、大学生の時にキャバクラでバイトするようになってから、女性嫌いを克服することができました。
キャバクラのキャストたちは驚くほど性格の良い人が多かったです。
育ってきた環境のせいなのか、精神年齢は大人でした。
キャスト同士、どんなに仲良くなっても相手への気遣いは決して変わることはありませんでした。
優しさや思いやりのある彼女たちと接することで、私の女性嫌いは氷が溶けるように消えていきました。
彼女たちのおかげで、嫌な客がいてもキャバクラの仕事を続けることができました。
今となっては生活費を入れなかった亡き父には感謝です。
やはりすべての出来事には意味があるとつくづく思いました。
その後の会社員時代はパワハラやブラック労働で苦しんだ影響で「自分さえよければ良い」と言う人間に変貌しましたが、
一方で、信頼できる上司や心優しい人たちにも出会えたおかげで、人間不信を克服することもできました。
その後退職して、潜在意識から過去のトラウマをとることができ、【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログさんを読むようになってから愛の範囲を広げることができました。
そしてこの世を楽園にしたいと本気で思えるようになりました。
その後オーガニック農園に勤め、素晴らしい人格の善良な方たちにも出会えたおかげで、人間=悪と言う図式も完全に消し去ることができました。
しかし、もし私が爬虫類脳にしか巡り会っていなかったら、支配層が人口削減をしていることにも憤りを感じるどころか、地球や他の生物のためにも人類は滅びるべきだと思っていたかもしれません。
そして、自分だけ山の中にこもり、食料と水を確保した上で、世の中が大変になっても私には関係ないわ!と言う最低最悪な考えをしていたかもしれません。
そう考えると人との出会いは今後の人生や生き方を左右するぐらいの重大な影響力があると思います。
(過去記事 修行を邪魔する悪魔たち)
すべての出来事に意味があるように、善良な人たちと巡り会えたことには本当に感謝です。
なので、爬虫類脳の人間にしか巡り会えず、人間大嫌いで自分さえ良ければいいと言う考えの人を一概に責めてはいけないと思いました。
そういう人たちには、この世界には善良な人たちもたくさん存在していると言うことを伝えたいです。
人間=悪ではないことが、どうか伝わりますように!!