自分たちさえ良ければ良い心ない人たち

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自分さえ、もしくは自分の家族さえ良ければ良い人たちをいろんな所で見かけます。

  • 誰かがいじめられても助けるどころか、自分じゃなくてよかったとほっとしている人たち

  • 誰かがセクハラパワハラにあっても、同情すらしないで興味深くセクハラパワハラされている内容を聞いている人たち

  • 誰かが仕事で困っていても、自分には関係ないと知らん顔している人たち

  • ホームレスの人を見ても知らん顔どころか、誹謗中傷したり攻撃する人たち

  • 地球環境が破壊されたり、動物たちが人間の犠牲になっているのには無関心で、目の前の異性のことばかりを考えている人たち

またビジネスで一年間で何億円稼いだとアピールする人たちがいますが、決まって以下の内容をアピールします。

<アピール内容>

  • 嫌な上司に会わなくて済むようになった

  • 嫌いな人間と関わらなくて済むようになった

  • 体調が悪い時は仕事をしなくてよい

  • 嫌な飲み会に出なくて済むようになった

  • 満員電車とおさらばできた

  • 目覚ましをかけない生活を手に入れた

  • 憧れの高級ホテルにも泊まれる

  • 値段を見ないで買い物できる

  • 以前の自分なら会話すらできなかった人たちと交流をもてる

  • 好きな時に行きたい場所に行ける

  • 大切な家族を守れる

しかし、そのお金を困っている人たちを助けるために使ったと言うのは聞いたことがありません。

もし、こっそり寄付している人がいたら嬉しいのですが・・・

お金を稼ぐことができたのも全て自分の実力だと思っているのかもしれませんが、もともとこの世に自分ひとりしか存在していなければ、そこまで稼いで理想の生活を送る事はできないのです。

何かしら世の中の恩恵を受けているので、そこまで稼ぐだけの実力を得たり、理想の生活を送ることができるのです。

なので儲けた分の一割でも飢えて苦しんでいる人たちに還元できたら素晴らしいです。

高額の税金を払っていると言われたらそれまでですが、税金の全てが弱者のために使われているわけではありません。

あまりにも自己中な人たちが増えすぎると、いつか大きなしっぺ返しがくる気がしてなりません。

思いやりにあふれる優しい人たちが増えていくことを願ってやみません。

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