情報発信をするようになってから、言葉は人を攻撃するために使うのではなく、人を救うために使うべきだとつくづく思うようになりました。
言葉はその人の心、性格、思いをそのまま映し出すので、自分の分身そのものなのです。
無意識のうちに自分が思っていることや感じていること、心の中が言葉に現れてしまいます。
性格、知性、感性、教養、誠意の有無、意図、策略等も言葉に出ます。
人を言葉で攻撃したり、否定したりする人は、ただ相手を攻撃、否定して終わりにするのではなく、「どうすれば相手が良くなるのか?」具体的な方法も相手に教えてあげるべきです。
パワハラ上司は私の人格を否定するだけで、私の人格が向上するような助言をしてくれたことは、ただの一度もありませんでした。
人を刃物で刺せば逮捕されますが、人の心を言葉の刃物で刺しても逮捕はされません。
言葉の使い方を間違えるだけで、場合によっては、人の命を奪うことにもなりかねないのです。
なので、やむを得ずにマイナスの言葉を発するときは、その人の人生を狂わせないか?を考えながら、責任をもつべきなのです。
情報発信をするようになり、温かい言葉、優しい言葉、励みになる言葉、勇気をもらえる言葉、癒しの言葉、おもしろい言葉、学べる言葉をいろんな方たちの文面から見つけると
心がほかほか温まり、ものすごく幸せな気持ちになるので感謝しかありません。
今は殺伐とした世の中だからこそ、そんな素敵な言葉たちは誰かを救うことにもなります。