昔、パワハラにあっている頃、一時期、ホラー映画で現実逃避をしていました。
毎週金曜の夜、T○UTAYAに駆け込み、ホラー映画のDVDをレンタルし、ホラー映画を観ることで現実を忘れようとしていました。
当時の私は完全に闇の中にいました。
映画の世界でリアルな恐怖を感じることで、現実を忘れられるのは、ホラー映画を見ている二時間だけでした。
心が穏やかになった頃には、ホラー映画に興味関心がなくなっただけでなく、今思い返すだけでゾッとしてしまいます。
当時は残酷なシーンも観ていましたが、今は残酷なシーンなど直視できません。
あの頃は私自身が闇の中にいたので、おぞましい波動を身にまとっていたのかもしれません。
後になって、桜井識子さんの以下のブログ記事よくないものを呼ぶ恐怖心を読み、あの頃の自分を思い出してゾッとします。
ホラー映画とか、テレビの怪奇特集とかは、見る人を怖がらせるように作ってあるため、恐怖心を煽るようになっています。
見ていると、「怖い」という気持ちになります。
その恐怖は、背中がゾクゾク~ッとするような、なんとも言えない、後方の暗闇から何かが迫ってくるような恐ろしさです。
この恐怖心は、ネガティブであり、波動が低いです。
その低い波動をまとって、心霊ものをじーっと見ているわけです。
意識を心霊の世界にピッタリと合わせているため、その世界に自分から低い波動を発信しています。
つまり、心霊の世界に通じる、パイプを自分で作っている、というわけです。
よくない存在や悪霊は発信された波動をたよりにやって来ます。
彼らはネガティブ、マイナスの波動が大好きなので、届きやすく……
というか、向こうからすれば、引き寄せられるのです。
よくないものや悪霊は嬉々としてやってきます。
桜井識子オフィシャルブログ~さくら識日記~のよくないものを呼ぶ恐怖心から一部引用
あの頃の私は自ら悪霊を引き寄せていたのかもしれません。
悪霊に憑かれて人生が良い方向に行くはずなどありません。
ホラー映画を毎週観ている頃はパワハラがエスカレートしたり、仕事で失敗を連発したり、散々な目に合うだけで良いことはありませんでした。
ホラー映画や残酷なシーンは自分の波動を下げるだけだと身をもって体験しました。
ちなみに当時、インパクトのあったホラー・サスペンス系の映画は
- オーメン
- サスペリア
- ローズマリーの赤ちゃん
- 悪魔のいけにえ
- キャリー
- ミザリー
- ルームメイト
- エスター
思い返すと最初の4作品は支配層の存在をアピールしているかのような作品です。
当時の私は支配層の存在を全く知らなかったので、意識せずに観ていましたが、支配層と重ね合わせてみると、また違った見え方があったのかもしれません。
例え、支配層からのメッセージがわかっても、波動が下がるのと残酷過ぎるので二度と観ることはありません。
あなたも残酷な映画やシーンは波動が下がるので、観ないよう心がけてください。