私は時々、魚を食べているので本記事を書く資格はないかもしれませんが
人間中心主義がいかに動物や他の生物たちを苦しめているか…
少しでも多くの人たちにまずは知ってほしいと強く思ったので思い切って記事にしてみました。
善良な人たちでさえも動物を食べることに罪悪感を持たず、当たり前の常識となっています。
動物が人間の犠牲になっている残酷な事実に疑問を抱いていないのです。
肉食を否定すると、ライオンだって草食動物を食べているじゃない?
カマキリだって蝶々やコオロギを食べているじゃない?
天敵がいるからこそ、特定の生物が増えすぎず、自然界のバランスが保たれているのだと・・・
そんな意見もありましたが、食物連鎖を自然の摂理とみなし、人間が動物を食べることを正当化してしまえば、
支配層が人間を奴隷にしていること、人間が増えすぎないよう人口削減して調整していることも肯定してしまうことになります。
動物を殺したり、食べたり、避妊したり、見せ物にしたり、動物実験したり、商品にしたり、皮にしたり、金儲けの道具にしたりの数々の残酷極まりない行為に対して何の罪悪感も感じない人たちは支配層の人間に対する残酷極まりない行為にも文句を言える立場ではないのです。
私たち人間は、動物を殺さなくても、食べなくても、避妊しなくても、見せ物にしなくても、実験しなくても、商品にしなくても、皮にしなくても、金儲けの道具にしなくても、生きていけますが、
肉食動物は草食動物を食べなければ生きていけません。
他の生物を食べなければ生きていけない生物は、生存のために食べざるを得ない事情があるのです。
それにひきかえ、人間は金やエゴのために動物に残酷極まりない行為をしたり、邪魔だとか目障りだという身勝手な理由で無慈悲に虫を殺したりします。
なので、自因自果の法則通り、人間は支配層に同じような残酷極まりない行為をされ続けているのです。
支配層の悪事に怒りや悲しみ、恐怖、不安を覚えるのではなく、人間も支配層と同様の悪事を動物や他の生物にしてきたことを自覚すると
支配層に対しても腹が立たなくなるし、支配層に対して怒る立場ではないことが理解できるので驚くほど冷静になれます。
地球や動物、他の生物の立場からすると、人間も支配層も大差はないのです。
何も殺さずに何も犠牲にしない社会をどうすれば実現できるのか、今すぐには答えは出せないけど、これからは自給自足生活で自分の身体で試しながら答えを出していきたいと思いました。
私は【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログさんの以下の記事を読み、人間も支配層と同じような残酷極まりない行為をしてきた目を背けたくなるような事実と向き合えるようになりました。
ぜひ読んでいただきたいです。