お金は食べられません

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コロナ茶番で貧困化が加速するほど、人々のお金への執着は根深くなり、与えることを忘れ、搾取することばかりに知恵を働かせる金金金の世の中まっしぐらになっています。

もし支配層がゴキブリ一匹に一万円の価値をつけ、ゴキブリ一匹が一万円以上で売れることになったら、ゴキブリを嫌う人や怖がる人、殺す人はいなくなり、ゴキブリの争奪戦が始まるでしょう。

そしてゴキブリを見かける度にテンションが上がり、目に¥をつけながら、必死にゴキブリを追い回し、素手で捕まえる強者も出てくるかもしれません。

それがお金の魔力なのです!

ネットでは、今までオーガニック食品を食べていた人が食料品の値上がりで家計が苦しくなり、普通の食品に戻したと発信している人がいました。

自給自足を勧める人がほとんどいないので、食料品を自給したり、物々交換をするという発想もなく、お金が無ければオーガニック食品は食べられないと諦めてしまうのです。

お金は食べられないことに気づかず、お金さえあれば、未来永劫安定した生活を送れると本気で思っている人が多いのです。

確かに今現在はお金さえあれば、食べ物を買えるので飢えることはありませんが、

食糧危機でも起こされたら、どんなに大金を積んでも食べ物が手に入らなくなるので、お金はただの紙切れになるでしょう。

しかし食糧危機が起こるかもしれないことを耳に挟んでいても、いまだにお金儲けのことしか考えられない人はお金がただの紙切れになることを想像できないのかもしれません。

たとえば、あなたが1ヵ月間、ホテルの一室に閉じ込められ、1ヵ月経ったら外に出られることになったとき、

1ヶ月間生き延びられる食糧と100億円の札束のどちらかを選べと言われたら、どちらを選びますか?

私なら迷わず1ヵ月間生き延びられる食糧を選びます。

100億円の札束を選んだら、餓死するからです。

しかし、今の世の中を見ていると、餓死することを想像できずに100億円を選ぶ人が続出しそうで恐ろしいです。

無人島に流されて、お金儲けのスキルだけでは生きていけないことを痛感してから、初めてお金の洗脳が解けるのかもしれません。

また、生きることに疲れて、『生き残りたいとは思わない』と言う人は、飢餓状態がどんなに辛いのかを想像できないのかもしれません。

空腹のまま、眠るように楽に死ねるとでも本気で思っているのでしょうか。

確かに生き辛い世の中なので、生きているだけでも大変な負荷がかかります。

面倒なことを一切せずに、楽に肉体を脱げるのであれば、それはそれで幸せなのかもしれませんが、現実はそう甘くは無いはずです。

極度の飢えに苦しむあまり人肉を食べたり、昔は子供を間引きしたり…

ドキュメンタリー映画「アンデスの聖餐」でも飢えに耐えきれずに人肉を食べたり….

飢餓状態が平常心を保てないほど苦痛であることを物語っています。

1人でも多くの人が『お金がないと生きていけない』という呪縛やお金の洗脳から解放され、現実の厳しさと向き合い、生活自給率を上げる大切さに気づいてほしいです。

また、一人ひとりが自分たちさえ安泰であれば、他の人たちはどうでもいいと言う考えをなくし、地球上のすべての存在の幸せのために行動をしたら、

お互いに協力しあって、分かち合って、助け合う世界に変わっていくはずです。

無私無欲無償の人たちが増えていくと、貨幣制度は自然になくなっていくでしょう。

そして地球は楽園に変わっていくはずです。

結局、今の地獄のような社会になった原因を支配層のせいばかりにできないのです。

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