支配層に逆らえない政府は、種子法廃止やTPPなどで輸入の依存率を上げ、国内自給率を下げてきました。
今では、肥料、飼料、燃料の高騰により、農家や酪農家が赤字経営で潰れていく中、莫大な予算を農家の赤字に緊急補填しようとせずに、コオロギ養殖に補助金を出すという無茶苦茶な政策をしています。
以前、Twitterでは昆虫食に関して
『食用昆虫農場にいる8割以上の昆虫から寄生虫が発見され、更にカビ毒などの細菌汚染も酷く様々な病原体のキャリアであり人間に深刻な病気を引き起こし、ガイドラインなどの法規制がなく殆どの昆虫は遺伝子組み換えやゲノム編集でクローン生産されている』
と見たことがありましたが、人口削減に躍起になっている支配層が推進しているコオロギ食は人体に有害であることが容易に想像できます。
田舎でも、昔からイナゴを食べる習慣はあってもコオロギを食べる習慣がないのも、コオロギが身体に有害であることを物語っています。
農薬、添加物、化学物質、遺伝子組み換え、放射能、ワクチン、薬などの毒物を気にしないB層でもコオロギ食には拒否反応を示しています。
学校給食にもコオロギが出されて批判殺到している中で、消費者に気づかれないよう、パンやパスタ、お菓子などの加工品にもコオロギの粉末が加えられたりしています。
成分表示にはコオロギと書かず、『ドライクリケット』などの表記がされていますが、中には表記せずに『アミノ酸等』の中に紛れ込ませているパターンもあるようです。
普通に食品を買っていたら、気づかない内にコオロギを食べている可能性があります。
食料自給率を下げて、コオロギ食を推進する政府に不平不満を言う声をたくさん聞くようになりましたが、支配層に逆らう事ができない政府を批判したり、文句を言っても現実は1ミリも変わらないのです。
それより、コオロギ食や食糧難の危機をどうすれば乗り越えられるのか?一人ひとりが自分自身に意識を向ける方が重要です。
『食料は自分でつくる』という認識を持つことが大切なのです。
『食料を制する者が、世界を制する』と言う言葉通り、学歴、お金、社会的ステータス、地位があっても食料が無ければ奴隷のままだし、生き延びるのが厳しい時代になってきています。
日本の食料自給率が低い原因は、支配層の策略もありますが、人々が食料を自給しないからでもあるのです。
食料自給率を上げるには、一人ひとりが畑で作物を作ったり、家庭菜園を始めたり、家庭内食料自給率を上げていくことだと思います。
少し離れた近隣の人は、普段は街に住んでいて留守にしていますが、週末に田んぼや畑がある家に戻り、そこで米や野菜を作り、自給自足をしています。
まるでロシアのダーチャ(週末に農業する家)のような感じです。
ロシアも給料は安く物価が高いので、ロシア人は普段は都市で働き、週末にダーチャで野菜や穀物を自分たちで生産しているそうです。
ロシア人はポテトと野菜をたくさん食べるので、国内自給率はほぼ100%に近いと言われています。
なので、田舎に住んでいなくても
ロシア人のようにダーチャで農業をしたり、
庭がある人は庭で野菜をつくったり、
プランターで家庭菜園をしたり、
畑を借りて作物をつくったり、
室内栽培をしたり、
無料の野草や山菜を採取したり、
食べ物をつくっている人に物々交換をお願いしたり、
自分のスキルと食べ物を交換したり、
働きながら安い畑付き空き家を購入し自給自足生活の準備を進めてみたり、
一人ひとりが食料自給率を上げる方法は、調べたり考えればいくらでも出てくると思います。
とにかくコオロギはもちろんのこと、人体に有害な成分を食品に混ぜるような悪魔企業からは不買することです。
また、人間は1日3食食べなければ、病気になるわけでも死ぬわけでもありません。
お腹が空いた時に食べるぐらいで、何も決まった時間に3食キッチリ食べる必要もないのではと個人的には思っています。
PS
畑の雪もだいぶ溶けて、春らしくなってきました。
今、色々な種の種類を調べて、種蒔きの準備をしているところです。