今回は心ない人間から理不尽な攻撃を受けない方法を考えてみたので記事にしてみました。
私は子供の頃から周囲からは「おとなしい、反撃しない」と認識されていたので、今思うと人間の本性を見る絶好の機会に恵まれていました。
そしていろんな種類の意地悪な人間を観察することができました。
嫌な思いもたくさんしましたが今となっては貴重な経験になっています。
一番厄介な種類は人を攻撃するのが大好きな人間でした。
会社員時代では、お偉いさんにはヘコヘコしているにも関わらず、新人やおとなしい人にはパワハラをする。
(過去記事:パワハラで苦しんでいる方へ。パワハラ上司の特徴と対策)
そういう人間は学生時代にもいました。
そしてイジメのターゲットには必ず反撃できなそうなおとなしい人ばかりを選ぶのです。
彼らは決してヤンキーや自分が不利になるような人、自分より強いと認識した人にはイジメをしません。
人に攻撃したくて仕方がない人間は自分の身の安全を第一に考え、計算高くターゲットを選定しています。
いじめたくて仕方がない性格は、いまだかって理解不能です。
人に攻撃したくて仕方がない人間への対処法は「こいつに何かしたら怖いかも」という危機感を持たせることです。
- イジメの証拠を押さえて周囲に言いふらすと宣言する
- 教師や学校側に対処するよう要請する(全て録音。対処しなかったら教育委員会に訴えると言う)
本来は学校に行くのをやめたり、関わらないのが一番良いのですが、どうしても相手から逃げれないときはイジメをするモチベーションを奪うしか方法はありません。
そのまま、耐えてもイジメはどんどんエスカレートしていくだけです。
なので逃げるか、何かしらの対処をするしか方法はないのです。
あなたが反撃することで、相手も怖いと感じてイジメを躊躇するようになるかもしれません。
なので相手のためにもなるのです。
パワハラやイジメがこの世からなくなるのを願ってやみません。