あなたは、ひとりの時、孤独を感じ、寂しいと思いますか?
または群れないでひとりでいる人に対して、変な人だとマイナスイメージをもっていますか?
それらは全て固定観念からきている思い込みです。
ひとりでいることには「良い」、「悪い」のどちらでもないのです。
学生時代はどうしても
- 一緒にお昼ご飯を食べる人、
- 休み時間を一緒に過ごす人、
- 一緒に行動をする人
このように友達は必要で、友達がいないのは恥ずかしく、周りに変な目で見られるような環境でした。
なので例え、気が合わなくても無理して友達を作ります。
もちろん気が合い、一緒にいると最高に楽しい仲間なら良いのですが、そうでない場合は無理して一緒にいるだけ時間の無駄です。
大人になると、生活費を稼ぐための労働や家事育児などで自分が自由に使える時間が限られてきます。
- やりたいことがあっても、
- 行きたいところがあっても、
- 学びたいことがあっても
時間が限られていたら、諦めなくてはならないこともあるかもしれません。
学生時代の自由な時間は本当に貴重なものだったと後になって痛感しました。
「ひとりは恥ずかしい」と他人の目を気にし、無理して人に合わせ、自分の時間が奪われるほど、もったいないことはありません。
もし気の合う仲間がいないのなら、ひとりでいるときは自分の好きなことに時間を使ってください。
(どうしてもひとりでいることにためらう場合は僕はひとりが似合う男、私はひとりが似合う女と自分で自分に暗示をかけてみてください。少しずつそういったオーラが漂ってきます。)
<例>
- 本を読んで知識を蓄える
- 漫画を読んで世界を広げる
- 絵を描いてみる
- 小説を書いてみる
- ブログ記事を書いてみる
この好きなことに使った時間は、後の人生に役立つことと思います。
自分が好きだと思うことは、自分の使命の可能性があるからです。
人生の早い段階で自分の使命に気づき、その知識を吸収し、スキルを磨くことができたら「やりたいことが見つからずに、やりたくもない労働まっしぐらの道」に行くのを回避できるかもしれません。
それは後になってわかります。
昔の悩みなんて、成長した自分から見たら微々たるものだったということ。
人は成長するたびに過去の悩みは大したことではないことに気がつきます。
なので他人の目を気にせず勇気を持って、自分の好きなことに時間を使ってみてください。