ネットの落とし穴

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昨日はネットで人生が変わることもで、ネットに救われた話を記事にしましたが、今日は私が実際に陥ったネットの落とし穴について記事にしてみました。

会社員時代は休職していた時期以外は仕事が忙しく、ネットを見る時間がほとんどありませんでした。

しかし退職して間もない頃、自由な時間が沢山できたのもあり、知らず知らずの内にネットを見る時間が増えてしまいました。  

情報に触れる時間が長ければ長いほど沢山の知識を吸収できるかのようにみえますが、私の場合はそうではありませんでした。

ネットにたくさんの時間を費やしている割には、意外と頭に残っているものは、それほど多くないのです。

情報を読んだ瞬間は良い事を知ったつもりになっていても、時間が経過すると忘れていたりするのです。

なぜこんなに頭に残らないのだろうと考えた所、自分のリアルな体験(過去の体験でもOK)に落とし込んでいないのが一番の原因であることがわかりました。

ただ闇雲に情報を読むだけでは自分のモノにならないので頭にも残らないのです。

何でもかんでも情報を無思考で暗記するのではなく、最終的には自分のリアルな体験に落とし込むことで初めて自分の内面の財産になることに気が付きました。

また誰一人同じ人間はいないので、人によって合う合わないもあるので、情報はあくまでも参考にし、情報の結論は自分で出すことが大切です。

人の体験談も勉強になりますが、自分のリアルな体験に勝るものはありません。

例えば、「農薬、添加物、化学物質、遺伝子組み換えは身体に良くない」という情報を読んだら、そのまま鵜呑みにせずに、

実際に農薬、添加物、化学物質、遺伝子組み換えを抜いた食生活にしてみたところ、肌荒れも治り、体調不良もなくなりました。

この経験から農薬、添加物、化学物質、遺伝子組み換えが身体に有害であることがわかりました。

また、農薬、添加物、化学物質、遺伝子組み換えを食べても何ともない人でも、歳をとってから症状が出ることは、

祖父母が老後闘病生活に苦しんだこと、会社員時代に定年間近になった社員たちが覇気がなくなり実年齢より老けて見えたこと、街で見かける年配の人たちがしんどそうに歩いている姿を見たり、また逆に支配層側の人間たちは老人になっても若者並みに元気な様子を見たことで実感することができました。

(参考記事 支配者はいつまでも若くて元気)

ほんの一例を出しましたが、ただ情報を読むだけではなく現実で確認することが大切です。

また、ネット(2次元)に時間を費やせば費やすほど、現実(3次元)を過ごす時間が物理的にどんどん減ってしまいます。

現実を過ごす時間が減れば減るほど、現実を生きるスキルも退化していくことに気がつきました。

なので、情報(2次元)に触れる時間を決めておくのも一つの方法かと思います。

ムーンショットに誘導されないためにも2次元で過ごす時間より現実(3次元)で過ごす時間を増やすことは大切です。

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