今回は、就活情報サイトが「底辺の職業ランキング」を出し、批判殺到した件を記事にしてみました。
底辺と勝手に決めつけられた職業ランキングは上から「土木・建設作業員」「警備スタッフ」「工場作業員」「倉庫作業員」「コンビニ店員」「清掃スタッフ」「トラック運転手」「ゴミ収集スタッフ」「飲食店スタッフ」「介護士」「保育士」「コールセンタースタッフ」
どれもなくてはならない重要な職業なのに、「底辺」と書かれていることには大変驚きと憤りを感じました。
人が生きていく上で欠かせない重要な職業に限り、軽視され、給料が安いことにも矛盾を感じます。
一昔前は医者や弁護士がスゴいと言われていましたが、
もし支配層が社会毒を撒き散らさなければ、ほとんどの人は病気にならないので、医者は本来はあまり必要とされない職業になります。
また、みんなの精神性が上がり、争いがなくなれば弁護士も必要な職業にはなりません。
なので、支配層が悪事をやめ、人々の精神性が上がれば医者も弁護士も決して人が生きていく上で欠かせない重要な職業と言うわけではなくなります。
また、芸能人に憧れている人もたくさんいますが、芸能人も人が生きていく上で欠かせない職業ではありません。
むしろ1%企業の有毒な商品をCMで宣伝している自体、たとえ本人が無知で宣伝していたとしても、尊敬できる職業とは言えなくなります。
その後、IT社長が持ち上げられるようになりましたが、ITがない時代でも人は生きていけることを歴史が証明しています。
また、ネットビジネスで情報商材を売り、億万長者になったインフルエンサー、スピリチュアルで他人の受け売りの知識を有料にしてボロ儲けしている人たちがスゴい人だと思われていることにも矛盾を感じます。
会社員時代も給料は安いけれど、現場で汗水流して製品を分解したり、組みつけたりする作業員の方が素晴らしいスキルを持っていました。
私はデータを見ながら机上で検討する側でしたが、生きる上で全く何の役にも立たないスキルしか身に付きませんでした。
(過去記事 これからの時代は経営者より労働者)
先日、ようやく空き家改修補助金の交付決定がされたので、空き家のリフォームを着手して頂くことになりましたが、解体作業を少し見させて頂いたところ、作業員の方たちの手際良い解体のスキルには大変驚きました。
作業員の方たちに敬意を払うだけでなく、大変羨ましく思いました。
世間一般では、高学歴、高収入の職業が賞賛されていますが、上記で述べたように人が生きる上で重要な職業とは限りません。
好きで職業を選ぶのであればまだしも、高収入だとか、世間から賞賛されているという理由だけで職業を選んでは、時代が変わり、お金の価値がゼロになったときに後悔することにもなりかねません。
生きていく上で衣食住に欠かせない職業が一番重要だと思います。
もし人生をやり直すことができたら、
衣食住に関する知識とスキルを身に付け、生活自給率を上げ、支配層の奴隷社会から脱却して自力で生きる力を身につけたいと思います。
そうすれば支配層がどんな悪事を働こうが、影響を受けずに生きていけます。
もっと早くから人生をやり直せなかったことが残念ですが、今からでも遅くないと自分に言い聞かせ、そのような生活を目指しています。
これからの時代は人が生きていく上で欠かせない衣食住に関するスキルが大活躍するのではないでしょうか。
世の中がどんどん大変になっても、支配層が作った社会システムやお金に依存せず、支配層に従わなければ支配層のさまざまな悪事を阻止することが出来ます。
【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログさんの無血革命をするには、依存率を減らして自給率を上げることは、奴隷社会への依存率を減らし、生活自給率を上げる方法を教えてくれています。
ぜひ読んで頂きたいです。