自分に自信がないだけで、本来苦しまなくて良いことでも苦しんできたので記事にしてみました。
人は自分に自信がないと、他人の信者になったり、支配されたり、騙されたり、操られたり、搾取されたりしてしまいます。
そしていつの間にか自分の人生を自分で切り開くことすらできなくなってしまいます。
会社員時代の私は優秀な同期と学力を比較し、完全に自信をなくしていました。
なので自分が優秀でないからパワハラされているんだと思い込み、現状をなんとか変えようという前向きな気持ちにもなれず、パワハラ上司に支配され続けていました。
また、こんなダメな自分を雇ってくれた会社に恩を感じ、会社のためなら、自分が犠牲になっても構わないという精神にまでなっていました。
人は自分に自信がないと前向きな行動を起こす気にもなれず何かに依存したり、すがりたくなります。
自分はダメな人間だから何もできないと思い込んでしまうのです。
人はなぜ自信をなくすのか・・・
- 金持ちでない
- 学歴がない
- 一流大学出身でない
- エリートでない
- 社会的ステータスがない
- 頭が悪い
- 容姿が悪い
- モテない
今の社会が植え付けた偽の価値観や常識が人々から自信を奪っていたのです。
どれを見ても、人が生きていく上では全然役に立たないものばかりです。
万が一、今の社会が崩壊し、お金の価値がなくなり、食糧難にでもなったら上記のことで悩むどころではなくなります。
社会が崩壊すれば通用しなくなるものは全て意味のないことです。
社会が崩壊してから気づくのではなく、今すぐにでも意味のない幻想に過ぎないと気づいてください。
特にコンプレックスを感じることの無意味さに気付いてください。
悪い男が狙った女性を自分のモノにするためにわざと女性が自信をなくすように仕向けるのを聞いたことがあります。
自己評価を下げるほど、人は自分で適切な判断ができなくなり、しまいには「こんな私と付き合ってくれてありがとう」という心境にまでなってしまうそうです。
完全に悪い男に主導権を握られてしまってはおしまいです。
自分に自信の無い人ほど他人をすぐに信じたり、依存したり、時には信者にまでなったりします。
なので心ない他人に言われた暴言や常識や価値観を間に受けずにひとつひとつ精査していくことが大切です。
また自分に出来ることを少しずつでも増やしていくと自信に繋がります。
社会や人に依存せずに生きるために必要なスキルを少しずつでも身につけていけば、やがては怖いものなしになるでしょう。
そして自信を取り戻すことが幸福への第一歩となるのです。