生理痛を克服した話

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昔の私は生理痛が酷すぎて、特に生理一日目、二日目はまるで地獄そのものでした。

痛み止めを飲まないと歩くどころか、座ることすらもできず、横になるほど重症でした。

なので痛み止めは毎月欠かさず、当たり前のように飲んでいました。

経血量も今と比べるとかなり多く、貧血ぎみでした。

また今までたくさんの女性たちから生理痛がつらいという生の声を聞いてきたので、女性なら誰もが当たり前に苦しむことだと思い込んでいました。

しかし克服できた今になって、生理痛が起こること自体がおかしいことに気がつきました。

ちなみに毎月、痛み止めを飲んでも、その場限りの痛みを押さえるだけで、薬の効能が切れるとすぐに痛みが復活します。

さらに痛み止めを飲み続けていると、だんだん効かなくなってくるので恐ろしいです。

痛み止めは身体に悪いだけではなく、真の解決にはなりません。

まずは生理痛の原因を突き止めるべきだったのです。

原因①

生理痛に苦しんでいる頃は市販のケミカルナプキンを何の疑問も持たずに使用していました。

後になってケミカルナプキンに使用されている、水分を吸収してジェル状に固める吸収性ポリマー(高分子吸収剤)などに化学物質が使われていることを知りました。

その化学物質と肌が接触するので経皮毒の観点からも化学物質を吸収する可能性が高いです。

参考記事:経皮毒には要注意!

そして経血を吸収した吸収性ポリマーはジェル状になり、それが発熱時などに使用する冷却シートと同じしくみになっているので子宮を冷やし、なおさら生理痛を強めてしまいます。

その後、オーガニックコットンが使われている「シシフィーユ 生理用ナプキン」に変えてからは以前に比べて痛みが半減しました。

シシフィーユのナプキンは、肌にふれるトップシートに100%オーガニックコットンを使用しています。

吸収性ポリマーを使用せず、代わりに森林認証を持つ木材パルプを使用しているので安心安全です。

ちなみに布ナプキンは使ったことはありませんが、オーガニックコットンを100%使用しているのもあり、肌にやさしい素材で作られているので安心安全です。

原因②

生理痛が酷い頃は食べ物にもこだわらず、農薬、添加物、化学物質、遺伝子組み換えの恐ろしさを何も知らずに無頓着に体内に入れていました。

しかし食べ物にこだわるようになってからは、ついに生理痛がなくなりました。

ちなみに食べ物にこだわるようになってから、すぐに生理痛が治ったわけではなく徐々に軽症になっていき、現在は完全になくなりました。

経血量に関して、私の場合は、和食が多いと軽く済みますが、パスタやピザ、パンなどの小麦粉を多く摂取した場合は多くなることがわかりました。

食べ物については健康カテゴリの記事を読んでいただけると幸いです。

このことから、生理痛は生理用ナプキンだけでなく、食べ物も大いに関係することがわかりました。

そして痛み止めはたくさんのリスクがあるので飲まないようにしましょう。

参考になれば幸いです。

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