日本は貧困化が加速していますが、物価と消費税だけは上がり続けています。
朝から晩まで働いてもギリギリ生活できる位のわずかな賃金しかもらえない人たち・・・
共働きでないと生活できないぐらい余裕がなく、その上家事、育児に追われている超多忙な人たち・・・
人々は、支配層に時間とお金を奪われ、忙しく貧しくさせられています。
人は忙しく時間がないとつい便利で手間がかからないものに依存してしまいます。
共働きで家事育児にも追われ忙しい人たちは、自炊する時間もなく、添加物入りの身体に悪いお惣菜や冷凍食品に頼り、有害な電子レンジで時短調理をしてしまいます。
そして、共働きでも一家がギリギリ生活できる位の収入では、材料を買うよりも、安いお惣菜や安い冷凍食品に飛びついてしまいます。
材料を買って自炊するよりも断然安上がりになるからです。
今の日本では冷凍食品と電子レンジは生活に欠かせない必需品になっているので、全て支配層の思惑通りになっています。
電子レンジはマイクロ波と呼ばれる周波数の高い電磁波を使用した加熱器です。
マイクロ波によって食材に含まれる水の分子と荷電分子が1秒間に24億5000万回という凄いスピードで動かされ、分子同士で激しい摩擦が起きることによって温度が上がります。
このためチンと出来上がった食材は分子がものすごい損傷を受けているような状態で急激なエネルギーを与えられているため極めて酸化しやすい食べ物になってしまうそうです。
また、見た目はあまり変わらなくても、食品のアミノ酸の「型」がL型からD型に変化してしまうのも指摘されています。
私たちの身体を構成するタンパク質はすべてL型アミノ酸で構成されていますが、最近老人の眼の水晶体、脳、動脈、皮膚などのタンパク質中にD型のアミノ酸も存在することが明らかになってきました。
タンパク質中にD型アミノ酸が増加すると秩序が乱れ、機能低下を招くようで、その結果、白内障、アルツハイマー、動脈硬化を発症させる一因になると考えられています。
また電子レンジを稼働させている時は、電子レンジから有害な電磁波が発生しているので、1mは離れていた方が良いと言われるぐらい、身体に悪いのです。
一見すると便利にみえる電子レンジですが、健康のためには使わない方が無難です。
食品を温めなおすのは小型の蒸し器などがあれば充分だと思います。