社会の嘘から目覚めた後、毎日の食事から農薬、添加物、遺伝子組み換え、化学調味料などの有害物質を避けた食生活に切り替えてからは、嬉しいことが沢山ありました
●体調不良や倦怠感を克服
( 過去記事 農薬・添加物には要注意、 化学調味料を避けた食生活、 野菜、果物の農薬には要注意! 、 表示義務がない遺伝子組み換え食品に注意、 トランス脂肪酸には要注意!)
●生理痛を克服
(過去記事 生理痛を克服した話)
●肌荒れを克服
(過去記事 美肌にするにはコスメだけでなく食べ物の影響が大きい)
●1%企業の不買に繋がる
●頭の働きが以前よりも良くなった
●お風呂でのシャンプー、石鹸の消費量が減った
今回はシャンプー、石鹸の消費量を減らすことができたことに焦点を当てた記事にしてみました。
以前、フランス人が日本人が毎日洗髪していることに驚いているのをネットのニュースで読んだことがあります。
フランス人は三日に一度しか洗髪しないそうです。
考えてみれば日本の食品添加物の認可数は1500品目もあり世界一位です。
二位はアメリカの133品目、ドイツ64品目、フランス32品目、イギリス21品目なのです。
このことから、現在の日本人の身体や頭皮から毒素を含んだ老廃物が多く排出されているのかもしれません。
私が食べ物にこだわっていない頃は添加物まみれの食品を食べたり、外食をしていたので、ほぼ毎日シャンプーをせざるを得ませんでした。
身体に悪いものを食べたりしていると身体の表面から毒素を出そうとするのか、老廃物が沢山出るので身体が汚れやすくなり、それらを洗い落とすのにシャンプーやボディーソープ、洗顔フォームなどを毎日使わざるを得なくなるのです。
その身体の汚れを落とすはずのクレンジング、洗顔料、スキンケア用品、メイク用品、歯磨き粉、シャンプー、リンス、洗剤などには、身体に有害な合成界面活性剤が入っています。
合成界面活性剤は慢性的な乾燥肌や敏感肌を作り上げてしまうだけではなく、肌バリアが緩んだところに化粧品などの化学物質が真皮や皮下組織に入ることで経皮毒の危険性が出てきます。
例えばラウリル硫酸ナトリウムは分子量が289、プロピレングリコールは76、エデト酸塩は292というように入ってほしくない化学物質は分子量が500以下のものが多くて真皮まで浸透する危険があるのです。
経皮毒のことを考えると、分子量の小さい化学物質や合成界面活性剤が含まれていないものを使うのが安心です。
さらに合成界面活性剤が入っている洗浄剤を生活排水として流すと水質を汚染し、生態系にも悪影響を与え、地球環境を汚すことにもなります。
なので安全性の高い大豆からとれるレシチンなど天然の界面活性剤が使われているものを使用すると、身体や地球環境に優しくなります。
(過去記事 経皮毒には要注意!)
また有害な洗浄剤を流さないよう、環境に無害なシャンプーと石鹸のみを使用し、洗濯も洗剤を使わず重曹やクエン酸にしたり、食器洗いはお湯だけにしています。
食器の油汚れは洗う前にテッシュなどできれいに拭き取ればお湯だけでも十分に落ちます。
それでも落ちが気になる場合は、高温で洗剤を入れずに食洗機を使うと綺麗に落ちています。
さらに食べ物に気をつけるようになってからは、リンスやコンディショナーを使わなくても、ドライヤーで髪を乾かさなくても、髪のゴワつきがなくなりました。
逆に、食べ物にこだわっていない頃は髪にコンディショナーをたっぷりつけ、ドライヤーで乾かさなければ髪がゴワゴワしていました。
このことから髪質も食べ物の影響を大いに受けていることがよくわかりました。
本来、自然界にあるものだけを食べたり、使ったりするのであれば、クレンジング、洗顔フォーム、シャンプー、リンス、歯磨き粉、ボディーソープ、洗剤などの洗浄剤は全てが不要のような気がします。
歴史を見ると、これらがなくても昔の人々は生きていけたのです。
有害な食品を食べないだけでも、シャンプーや石鹸などの消費量を大幅に減らすこともできるので、
お金への依存率も減り、1%企業の不買にも繋がり、身体や生態系、地球環境にも優しく良いことずくめになります。
また人間の身体は肝臓、腎臓でも解毒するので、有害な食品を食べないことで内臓への負担を減らすことができます。
また食料を自給できると安心安全な食べ物を食べられるだけではなく、今現在物価がかなり上昇しているので家計の助けにもなると思います。