会社員時代、損得感情だけで要領良く生きてきた上司Hの不思議な話を記事にしてみました。
Hは私が入社した当時はまだチームリーダーでした。
Hはパワハラもしなければ、部下がミスをしても、大声で怒鳴らず、小声で嫌味や周りに悪口を言うぐらいだったので、パワハラ上司ほどは悪評ではありませんでした。
当時の私はまだ新人で、人を苦しめることに生きがいを感じるパワハラ上司Aのパワハラのターゲットにされていました。
※Aから受けたパワハラの内容は以下記事に記載あります。
当時はHの上司もAだったので、Hは出世のためにAにごまばかりすっていました。
Aにパワハラをされて泣くのを堪えていた私に対して、冷淡な顔でパワハラされる方が悪いんだとオブラートに包みながら言ってきました。
そしてAの理不尽なパワハラを正当化してAの機嫌をとっていました。
Hは人間にとって一番大切な優しさや思いやりが欠落した、典型的な「損得感情だけで生きている自分さえ良ければ良い」という人間そのものでした。
しかし決して目立ったイジメやパワハラはせず、自分より上の立場の人間にはごまをすり、要領良くとんとん拍子に出世していきました。
ところがそんなしたたかなHが私が退職する少し前ぐらいから、自分の醜い本性を丸出しにするようになりました。
Hは急に口が悪くなり、攻撃的な性格に変貌しました。
変貌したというよりは元々攻撃的で意地悪な性格だったのを隠しきれなくなったという感じでした。
部下に八つ当たりしたり、上司にも無礼を言って、逆らうようになり、一気に評判は下がりました。
ある日、Hが自分の出世に関わる上司の質問を無視して返答しないのです。
ありえないことです。
Hの上へのごますりは有名だったので、Hの変貌にご乱心かとみんな驚きを隠せませんでした。
私の席からもその様子が見えるので、いったい何があったのかとぼう然となりました。
出世に命をかけていて、したたかなはずのHがそんな簡単に本性を出すはずなどあり得ないことです。
気でも狂ったのかと本気で思いました。
退職してからHのことはすっかり忘れていましたが、【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログさんの5/22追記 内在神からのメッセージ 続報を読んで、これだったのかもしれないと思いました。
このブログ記事の一部を抜粋します。
近年は地球への光の流入量が増してきており、これまで隠していた各人の闇の部分が顕になってきています。
【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログの5/22追記 内在神からのメッセージ 続報の一部より抜粋
急に人格が変わったように見える人がいるのは、そのためです。
でもそれは変わったのではなくて、元々内面にあるモノが隠しきれなくなってきているのです。
もう正直になるしかない時代になりつつあるのです。
そして、最終的には何も隠せない時代になります。
これがあなた方が望む光の時代なのです。
そこはウソも見栄も偽りも通用しない、真っ正直な世界です。
まさにその通りのことが起きていたのです。
Hが何十年も隠し通していた本性をあっさりとさらけだす自体ありえないことだからです。
やはり光が地球に降り注いでいるのは現実なのかもしれません。
某メンタリストが差別発言をしたのも、光が隠していた本性を表面化させたのかもしれません。
このように人々が今まで隠していた闇が公になることで真実が明るみになり、光の多い時代へ向かっているのなら、こんなうれしいことはありません。
みんなが正直に誠実にお互いに助け合いながら生きるようになれば、誰もが幸せに暮らせる世の中に変わることでしょう。
あなたの周りにも近年、ありえないほど変貌した人はいませんか?