壮絶パワハラ体験談 ⑦

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※前回はこちらから→壮絶パワハラ体験談 ⑥

Bのパワハラは日々エスカレートしていきました。

チームに2人応援に加わりましたが私の仕事量はBがコントロールしているため、全然減りません。

応援に加わった2人の内の1人は私の同期Dで、私はBに似たところのあるDが苦手でした。

私がDを苦手なのをBはいち早く察知してわざと私の前でDばかりを褒めちぎり、私には嫌味を言ってきます。

そして仕事が遅れると、これでもかと言うぐらい大声で机を叩いて怒鳴ってきます。

怒鳴る頻度も日々増していきました。

私は寝不足と肉体的な疲労が限界まできていたため、怒鳴られていても右から左で内容をほとんど聞いていませんでした。

それよりも怒鳴られている時間がもったいなくて、怒鳴られながらも仕事をどう速く処理していくか仕事のことばかり考えていました。

一日で500mlのペットボトルの濃い緑茶を4本飲み、カフェインで身体をだまし、家に帰ってからお風呂に入る体力もない日は、母に濡れタオルを用意してもらい、

横になりながら顔を拭いてそのまま寝落ちするような生活が続きました。

そんな生活が4か月ほど続いたころ、疲労困憊のはずなのに徐々に眠れなくなりました。

一晩中徹夜の上に頭が割れるほど痛かったため、会社を休むことにしました。

休んだらその分仕事がたまり、その分やることが今以上に増えて、今以上の地獄をみることになるため、本当に休むのが憂鬱でしたが母に説得され仕方なく休むことにしました。

休む旨を伝えるため、グループリーダーEさんの携帯に電話をかけたら、なぜかBが出ました。

Bは「Eさんは今忙しくて電話に出られないから、代わりに聞くけど何?」と言ってきました。

私は眠れないのと頭痛がひどいので休むことを伝えたら、一瞬絶句していましたが「ふーん。分かった。伝えとくよ」と言い、電話を切りました。

続きます。→壮絶パワハラ体験談 ⑧

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